よつめ染布舎 ヨツメソメヌノシャ
染めを暮らしの中に
暮らしのアクセントになるような作品を作っていきたいと考えています。
よつめの染布にふれあうことで気分転換になったり、日常が少し明るくなったり、そんなことを願っています。
意図しない良さ
型染(かたぞめ)と筒描(つつがき)という染色技法を用いほとんどの行程を手作業で行っています。
手作業で染めた布には、機械では出せない独特の”曖昧さ”を纏っています。
線の輪郭がぼんやりしていたり
版が少しずれていたり
それは意図しないところでありながらも
その”曖昧さ”がどこか面白く、人の手の温もりを感じさせる。
そんな布を作っていきたいと考えています。
プロフィール

小野 豊一
toyokazu ono
1982年 広島県生まれ
2003年 広島芸術専門学校グラフィックデザイン科卒業
2004年 株式会社吉田旗店にて染めの見習い
2008年 有限会社豊栄堂染工場入社
2014年 よつめ染布舎として活動を始める
2015年 拠点を大分県国東市に移し工房を新設